モビリオのドア内張りは下の部分がネジで止めてあるのですぐに分割できます。
いちいち内張り外したり付けたりしなくていいので、あれこれ考えながら作業できます。

28mmの構造用合板の余りが転がっていたので外径16cm内径13cmでジグソーを使って２枚作ってみました。

ドアへの取付はとりあえず純正のスピーカーユニットの枠だけ残してそこへビス止めしています。
取付・取外しは純正スピーカーと同じです。

肝心の音はほとんど変化なしです。
とりあえずのやっつけ仕事なんでこんなモンですが、やはり箱を作らないといい音にはなりませんね。

スピーカー裏は当然穴が開いているし、鉄板は薄っぺらくて振動しまくるし・・・
エンクロージャーまではいかなくても、ある程度は囲わないとダメですね。

制振してもドアがエンクロージャーになるわけではないんだよな・・・
それならば、容量はかなり足りないけれど箱を作った方が多分手間がかからない（自分でつくるので手抜き（笑））だろうし、最初に作ったあんな箱でさえあれほど音が変わるんだからやっぱり箱を作ったほうが近道のような気がする。

ちなみに、ダッシュボード上の箱が鬱陶しいので１００均の植木鉢を使ったスピーカーを作ってみましたが、やっぱり箱にはかないませんでした。
中の容量が少なすぎで低音が全く出ません。

ただ、10cm位のスピーカーで音の定位を上げるのが狙いならば試す価値は十分あると思います。
音の定位が上がるだけでもかなり違いが分かると思います。
今まで聞こえていなかった音が多分聞こえます。

みなさんもとりあえず箱を作ってみてはどうでしょうか？
そんなに音に詳しくない自分でも違いがハッキリわかります。
専門家に言わせたら「でたらめな音」かもしれませんが、DIYなんです。
いいんです。
こうやって自分で弄るのが楽しいんです（笑）

そういえばエアコンの照明が切れていたのでLEDにしてみました。

かなり見づらいですが、下のダイヤルの風量調節部分が若干白っぽいと思いますが、ここはLEDに変えています。

余っていたLEDウェッジ球を分解して、エアコン照明用の電球と交換しました。
写真が無いんですが純正を加工しているのですが、取付・取外しは純正と同じように回せば外れるようにしています。

LEDは5mmの砲弾型ですが、頭をギリギリまで平らに削っています。
目の粗いヤスリで削ったままなので、もっと目の細かいヤスリで削っていくともしかするともう少しくらいは明るくなるかもしれません。

点いていないよりかはマシです。
でもいいんです。
これがDIYなんです（２回目）

自分が満足できればそれでいいんです（笑）

暖かくなってきたので何をするのも楽です。
みなさんもぜひDIYで何かしてみましょう（笑）

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2011/04/08 (Fri) モビリオ Trackback() Comment(0)